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東軍、西軍の新人王が雌雄を決する第57回全日本新人王戦が19日、超満員の後楽園ホールで行われた。
今年は3選手を進出させた東軍の角海老宝石ジムに注目が集まったが、東日本敢闘賞のコーチ義人、関豪介、そして東日本MVPの土屋修平は揃って完勝を収め、同ジムは90年の輪島ジム以来となる3階級制覇を果たした。
この角海老宝石ジム勢が活躍した東軍が、8勝3敗1分で昨年に続き優勝旗を勝ち取った。
■各級優勝者
ミニマム級 原隆二(大橋)、ライトフライ級 山口隼人(10COUNT)、フライ級 角谷淳志(金沢)、Sフライ級 佐藤宗史(石神井S)、バンタム級 柘植雄季(駿河)、Sバンタム級 コーチ義人(角海老)、フェザー級 関豪介(角海老)、Sフェザー級 荒井翔(ワタナベ)、ライト級 土屋修平(角海老)、Sライト級 山田智也(協栄)、ウェルター級 林欽貴(E&Jカシアス)、ミドル級 福山和徹(冷研鶴崎)
今年は3選手を進出させた東軍の角海老宝石ジムに注目が集まったが、東日本敢闘賞のコーチ義人、関豪介、そして東日本MVPの土屋修平は揃って完勝を収め、同ジムは90年の輪島ジム以来となる3階級制覇を果たした。
この角海老宝石ジム勢が活躍した東軍が、8勝3敗1分で昨年に続き優勝旗を勝ち取った。
■各級優勝者
ミニマム級 原隆二(大橋)、ライトフライ級 山口隼人(10COUNT)、フライ級 角谷淳志(金沢)、Sフライ級 佐藤宗史(石神井S)、バンタム級 柘植雄季(駿河)、Sバンタム級 コーチ義人(角海老)、フェザー級 関豪介(角海老)、Sフェザー級 荒井翔(ワタナベ)、ライト級 土屋修平(角海老)、Sライト級 山田智也(協栄)、ウェルター級 林欽貴(E&Jカシアス)、ミドル級 福山和徹(冷研鶴崎)
左から原、土屋、林
大会終了後、各級の表彰式が行われ、全日本新人王3賞が決定した。
■敢闘賞
ウェルター級優勝
林 欽貴(E&Jカシアス)
「いつも通り、自分のペースで戦えました。今後も着実にステップアップしていきたい」
林は3回に右ストレートのカウンターで向真一郎(SFマキ)からダウンを奪いTKO勝利。戦績を6勝(5KO)1分無敗とした。
■技能賞
ミニマム級優勝
原 隆二(大橋)
「あんな試合で申し訳ない。これからは、組まれた試合をひとつずつクリアして世界を目指します」
東日本でも技能賞を獲得した原は、9戦無敗の伊藤修平(真正)を寄せ付けず、5回に連打でレフェリーストップを呼び込んだ。戦績はこれで5勝(3KO)無敗。アマ高校4冠に相応しい同賞の受賞となった。
■敢闘賞
ウェルター級優勝
林 欽貴(E&Jカシアス)
「いつも通り、自分のペースで戦えました。今後も着実にステップアップしていきたい」
林は3回に右ストレートのカウンターで向真一郎(SFマキ)からダウンを奪いTKO勝利。戦績を6勝(5KO)1分無敗とした。
■技能賞
ミニマム級優勝
原 隆二(大橋)
「あんな試合で申し訳ない。これからは、組まれた試合をひとつずつクリアして世界を目指します」
東日本でも技能賞を獲得した原は、9戦無敗の伊藤修平(真正)を寄せ付けず、5回に連打でレフェリーストップを呼び込んだ。戦績はこれで5勝(3KO)無敗。アマ高校4冠に相応しい同賞の受賞となった。
左:三好 右:土屋
■最優秀選手賞(MVP)
ライト級優勝
土屋 修平(角海老)
「(MVPを)獲って当たり前と言われていたので、ホッとしています。これからも一戦一戦しっかり勝って、早く上にいきたい」
土屋は1回でのヒッティングで、西軍敢闘賞の三好祐樹(FUKUOKA)のアゴを砕きTKO勝利。東日本に続きダブルMVP受賞となった。東の予選から勝ち進み、戦績はこれで8勝(8KO)無敗。ここまで全て2ラウンド以内に終らせている。東日本で"怪物"と呼ばれ、まだまだ未知数の力を秘めている。
全日本に優勝した12名の選手は、来年の日本ランキングに名を連ね、更に激しい戦いの場へと進む。
ライト級優勝
土屋 修平(角海老)
「(MVPを)獲って当たり前と言われていたので、ホッとしています。これからも一戦一戦しっかり勝って、早く上にいきたい」
土屋は1回でのヒッティングで、西軍敢闘賞の三好祐樹(FUKUOKA)のアゴを砕きTKO勝利。東日本に続きダブルMVP受賞となった。東の予選から勝ち進み、戦績はこれで8勝(8KO)無敗。ここまで全て2ラウンド以内に終らせている。東日本で"怪物"と呼ばれ、まだまだ未知数の力を秘めている。
全日本に優勝した12名の選手は、来年の日本ランキングに名を連ね、更に激しい戦いの場へと進む。
角海老宝石3選手