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元WBC世界ライトヘビー級王者ジャン・パスカル(34=ハイチ/カナダ)は16日(日本時間17日)、カナダのトロアリヴィエールでリカルド・マルセロ(33=亜)を相手に再起戦に臨んだ。同じ日、オーストラリアのバンクスタウンでは元IBF世界フェザー級王者ビリー・ディブ(31=豪)もリングに上がった。
ジャン・パスカル
パスカルはマルセロを寄せつけず3度のダウンを奪って3回TKO勝ち、今年1月、セルゲイ・コバレフ(露/米)との再戦で7回終了TKO負けを喫して以来の再起戦を飾った。37戦31勝(18KO)4敗1分1無効試合。マルセロは34戦21勝(15KO)11敗1分1無効試合。
ビリー・ディブ
同じ日、南半球のオーストラリアではディブがエミリオ・ノーファット(27=タンザニア)と対戦、1回52秒TKO勝ちを収めた。昨年5月、2階級制覇を狙って三浦隆司(帝拳)の持つWBC世界スーパーフェザー級王座に挑んで3回TKO負けを喫しているディブは47戦42勝(24KO)4敗1無効試合。これで再起後は3連勝(1KO)となった。ノーファットは36戦27勝(19KO)9敗。