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WBC世界フェザー級王者ゲイリー・ラッセル(28=米)と、暫定王者オスカル・エスカンドン(32=コロンビア)の団体内統一戦が来年2月11日、米国内で行われることになった。開催地は未定。この日はスーパーライト級の前WBAスーパー王者エイドリアン・ブローナー(27=米)対アドリアン・グラナドス(27=メキシコ/米)とのダブルメインとなる。
ゲイリー・ラッセル
ラッセルは昨年3月にジョニー・ゴンサレス(メキシコ)を4回TKOで下して王座を獲得したが、今年4月に初防衛戦を行うまで故障でブランクをつくっていた。この間、今年3月にエスカンドンが暫定王座を獲得している。サウスポーのラッセルは28戦27勝(16KO)1敗。WBAのスーパーバンタム級に続いてフェザー級でも暫定王座についたエスカンドンは27戦25勝(17KO)2敗。なお、WBCはラッセル対エスカンドンの勝者に対し、指名挑戦者決定戦として2位のジョシュ・ウォーリントン(英)と3位のジョセフ・ディアス(米)に試合を行うよう指令を出している、