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IBF世界ライト級王者ロバート・イースター(25=米)の初防衛戦は来年1月27日に計画されていたが、2週間延びて2月10日、イースターの出身地でもある米国オハイオ州トレドで行われることになった。この日はWBAバンタム級スーパー王者ラウシー・ウォーレン(29=米)の初防衛戦も予定されている。ともに相手は未定。
イースターは9月にリチャード・コーメイ(ガーナ)との激闘を制して王座を獲得した長身パンチャーで、18戦全勝(14KO)の戦績を誇る。IBFからは12月2日に指名挑戦権を獲得したデニス・シャフィコフ(露)との対戦を課されているが、別の相手が選ばれる可能性のほうが高そうだ。ウォーレンは6月にファン・カルロス・パヤノ(ドミニカ共和国/米)を破って戴冠を果たし、2月10日の試合が初防衛戦になる。16戦14勝(4KO)1敗1無効試合。