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長谷川穂積(35=真正)が返上して空位になったWBC世界スーパーバンタム級王座の決定戦が、1位のレイ・バルガス(26=メキシコ)対2位のギャビン・マクドネル(30=英)のカードで行われることが確定した。
長谷川は勇退
バルガスは今年6月にアレクシス・カボレ(ブルキナファソ)を12回判定で下してWBCの指名挑戦権を獲得しており、長谷川への挑戦に意欲をみせていた。28戦全勝(22KO)。一方のマクドネルはWBA世界バンタム級王者ジェイミー・マクドネルの双子の兄弟として知られ、今年2月にWBCシルバー王座を獲得して上位に浮上してきた。18戦16勝(4KO)2分。試合は2月か3月の開催が有力とみられている。
なお、この階級の次期挑戦者決定戦としてWBCは3位のウーゴ・ルイス(メキシコ)対4位のフリオ・セハ(メキシコ)、6位のアンセルモ・モレノ(パナマ)対7位のノニト・ドネア(比/米)を行うよう指示している。