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[試合後談話]2016.12.6

今夜は将来有望な選手が続々登場

 角海老宝石ジムが期待を寄せる新人、星大翔(18)が6日(火)の後楽園ホールで開催された「角海老ボクシング」の第1試合、スーパーライト級4回戦でデビュー戦を行った。
ダウン3度奪っての快勝
 小玉将(30=新日本仙台)と対戦した星は、ジャブを伸ばしプレスをかけていくとラウンド中盤に右カウンターで鮮やかなダウンを先制。立ち上がってきた小玉を冷静に攻め立て右アッパーでダウンを追加。2ラウンド開始早々、またも右アッパーを振り抜きフィニッシュに持ち込んだ。
星大翔(18)
 待ちに待ったデビュー戦を白星で飾った星は「今日は200人の応援団が来てくれていたので、プレッシャーはあったが勝てて良かった」と安堵の表情。「最初にダウンを奪った右ストレートは手応えがあった。ただパンチ力に頼るボクシングでなくてスキルを見せていきたい。もっと落ち着いて遠い距離からジャブを出せるようにしていきたい」と課題を上げることも忘れなかった。「来年は新人王を獲った上で、できれば3賞を狙っていきたい」と抱負を語った。中学2年生でキックボクシングのアマチュア世界大会優勝、高校2年生でインターハイベスト16の実績を残し、満を持してこの日を迎えた星。来年の新人王戦に楽しみ な選手が現れた。
左:阪下 右:望月
 第5試合はフライ級8回戦、日本同級6位阪下優友(25=角海老宝石)と日本同級9位望月直樹(22=横浜光)によるランカー同士の対戦。初回から望月がプレスをかけて回転のある連打で攻め立てたが、阪下も右ストレートを合わせて対抗。3ラウンド、望月が鋭く踏み込んで右フックをヒットさせ主導権を握ると圧力をかけて豊富な手数でポイントを稼いだ。望月が最大7ポイント差を付けて勝利した。
望月直樹(22)
 これで6連勝となった望月は「以前、スパーリングでボコボコにされていたので今回の試合は接戦を覚悟していた。ジャブで止めることができたので後半も前に出てこれなかったのではないか。試合をするたびに上手くなれているのを感じる」と静かに息を吐いた。ランキング上位進出も期待されるが「タイトルマッチは1位がやるものだと思う。先輩たちがそうであったように自分も指名挑戦者になれるように頑張りたい」と話した望月。アマチュアキャリアなし、ボクシング歴5年の叩き上げは着実に歩みを進めていく。

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