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4月にタイ・バンコクで行われた王座決定戦でWBCアジア・スーパーウェルター級王座を獲得したコブラ諏訪(36=ピューマ渡久地)が、12月10(土)に同地で初防衛戦を行うことが発表された。決定戦を争ったラーチャシー・シットサイトーン(タイ)との再戦となる。
しっかり防衛し来年に繋げます
現在日本スーパーウェルター級9位、OPBF東洋太平洋同級12位にランクされる諏訪は、13年3月に当時のOPBFウェルター級チャンピオン渡部あきのり(協栄※現在は角海老宝石)、同年10月に日本同級王者の高山樹延(角海老宝石※引退)に挑んだがいずれも敗退。日本での3度目の挑戦を目指し、12月の初防衛戦を成功させ来年に繋げたいと意気込んでいる。
フィリピンで修業中の山元
また、諏訪と同じリングで日本スーパーフェザー級14位の山元浩嗣(33=ワタナベ)がノンタイトル戦を行うことも決定。9月にメキシコ・カンクンで2階級制覇王者ジョニー・ゴンサレス(34=メキシコ)に挑み初回TKO負けを喫した山元は今回が再起戦となる。対戦相手は未定。8月からフィリピン・ジェネラルサントス市に単身渡航し、ボクシング漬けの日々を送っている。