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IBF世界スーパーフェザー級王者ホセ・ペドラサ(27=プエルトリコ)の3度目の防衛戦が来年1月14日、米国ニューヨークのバークレイズ・センターで行われることになった。挑戦者は同級8位にランクされる16戦全勝(15KO)のジャーボンタ・デイビス(22=米)。
ホセ・ペドラザ
ペドラサは昨年6月の決定戦を含め3度の世界戦はすべて判定勝ちで、なかなか評価を上げることができない状態が続いている。22戦全勝(12KO)。挑戦者のデイビスはフロイド・メイウェザー(米)の秘蔵っ子として知られるサウスポーのホープで、もともとは10月にWBA王者ジェイソン・ソーサ(米)に挑戦するプランがあったが、IBFに鞍替えした。
この階級はソーサが今月12日にスティーブン・スミス(英)を退けてWBA王座の初防衛を果たし、前王者ハビエル・フォルトゥナ(ドミニカ共和国)も再起を果たしたばかり。大晦日には前スーパー王者の内山高志(ワタナベ)が王座奪還を狙ってジェスレル・コラレス(パナマ)に挑む。そして年が明ければペドラサ対デイビスと続く。来春にかけてスーパーフェザー級トップ戦線は大きく動きそうだ。
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