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今夏のリオデジャネイロ五輪ライトフライ級で銅メダルを獲得したニコ・ミゲール・へルナンデス(20=米)がプロに転向することになった。デビュー戦は12月10日、米国ネブラスカ州オマハで予定されている。
ヘルナンデスは9歳でボクシングを始め、父親のルイス・ヘルナンデスの指導を受けながら活動を続け、五輪での3勝を含め135戦122勝13敗のアマ戦績を残した。プロデビュー戦はトップランク社主催のテレンス・クロフォード(米)対ジョン・モリナ(米)のWBC、WBO世界ライト級タイトルマッチの前座となるが、トップランク社と契約を交わしたわけではないという。デビュー戦の相手は決まっていないが、スーパーフライ級4回戦が予定されている。