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[ニュース]2010.12.7

小関VS秋田屋はドロー

 6日、後楽園ホールで行われたWBC女子世界アトム級タイトルマッチ10回戦"王者・小関桃(青木)VS挑戦者・同級8位・秋田屋まさえ(ワイルドビート)"の一戦は、3回のバッティングにより秋田屋が右目上の負傷。この傷が深く、3回終了時での負傷ドローに終った。
バッティングの瞬間
 試合は、序盤から王者・小関がサウスポーから繰出すジャブ、ストレートを的確にヒット。秋田屋も挑戦者らしく積極的に手数を出すが、小関に捌かれストレートを当てることが出来ない。それでも前に出る秋田屋は、低い姿勢から踏み込む小関と度々頭がぶつかるいやな展開に。すると3回、やはり互いが前に出たところで、頭が激しく接触。この偶然のバッティングで秋田屋は右目上をカット。出血する中、一度は試合が再開されるも、3回終了後のインターバルでドクターが続行不能と診断した。
無念の両者
 負傷ドローながらもベルトを守った小関だったが、控え室での会見は終始無言。記者の問いかけにも応じず、下を向き唇を噛み締めていた。同席した有吉会長は「結果が出るまでやらせたかったが、力を出し切れずに終った。立ち上がりは悪くなかった。あれが無ければ良い試合が出来たと思う」と語り、沈痛の小関を見つめていた。
治療後の秋田屋
 一方、傷の手当てを終えて会見に応じた秋田屋は「力が出せないうちに終って悔しい。立ち上がりは硬くなっていた。足も動かず、緊張していたのかも。でも手応えはあった。神さまがもっと練習しろと言っているのかな…」とコメント。さらに「もちろん再戦はしたい」と、小関との再戦を望んでいた。

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