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[ニュース]2010.12.6

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ドネア、シドレンコを粉砕
 フライ級とスーパーフライ級の2階級制覇王者ノニト・ドネア(比)は4日、米国カリフォルニア州アナハイムで元WBA世界バンタム級王者のウラジミール・シドレンコ(ウクライナ)とWBC米大陸バンタム級王座決定戦で拳を交え、3度のダウンを奪ったすえ4回1分48秒KO勝ちを収めた。
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「フィリピーノ・フラッシュ」(フィリピンの閃光)の異名を持つドネアのワンマンショーだった。初回終了間際、ドネアは左右のコンビネーションでシドレンコから痛烈なダウンを奪った。立ち上がった元王者にはダメージが見られたが、ラウンド終了ゴングに救われた。3回、ドネアは左フックのカウンターで再びシドレンコをキャンバスに送り込んだ。迎えた4回、顔面からの出血に加えダメージも見えるシドレンコに対し、ドネアは攻撃の手を緩めることなく襲い掛かり、この試合3度目のダウンを奪う。ここでレフェリーが躊躇なく試合を止めた。
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 2月19日に米国(場所は未定)でWBC&WBO世界バンタム級王者フェルナンド・モンティエル(メキシコ)と対戦する予定のドネア(28歳)は、これで26戦25勝(17KO)1敗。初のKO負けを喫した34歳のシドレンコは27戦22勝(7KO)3敗2分。
左:アンティロン 右:ソト
ソトはアンティロンに辛勝
 4日、米国カリフォルニア州アナハイムで行われたWBC世界ライト級タイトルマッチは、王者ウンベルト・ソト(メキシコ)が挑戦者ウルバノ・アンティロン(米)に3対0の僅差判定勝ちで防衛に成功した。
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 アンティロンが前進し、ソトが足を使いながら迎撃する展開で試合は進行したが、5回に挑戦者は低打で1点のペナルティーを科された。その後も前に出るアンティロン、アッパーを軸にして迎え撃つソトという展開に変化はなかったが、ラウンドを重ねるごとに総力戦の様相を呈していった。終盤、白熱した展開にさらに拍車がかかり、10回にはソトのパンチを浴びたアンティロンがぐらつく場面も。11回、最終12回と激しいパンチの交換は続いたが、ダウンシーンはないまま試合は終了した。
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 採点は114対113が二者、115対112が一者でいずれも王者ソトを支持。5回の減点がなければドローという結果だっただけに、アンティロンにとっては悔やまれるところだ。
 また、アンダーカードではライト級の全勝ホープ、ミッキー・ガルシア(米)が登場、世界王座挑戦の経験もあるオリビエ・ロンチ(カメルーン/カナダ)に5回1分30秒KO勝ちを収めている。ガルシアは24戦全勝(20KO)。
 なお、この日、パウェル・ウォラック(ポーランド/米)と対戦予定だったフリオ・セサール・チャベス・ジュニア(メキシコ)は、試合数日前に発熱のため試合をキャンセルしている。

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