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東京・大田区総合体育館で開催される大晦日恒例の世界戦が正式決定した。21日にテレビ東京本社で会見が開かれ、前WBA世界スーパーフェザー級スーパー王者の内山高志(36=ワタナベ)と同門でWBA世界ライトフライ級王者の田口良一(29)が揃い踏むことになった。
4月に衝撃のKO負けで11度防衛したタイトルを奪われた内山は、現スーパー王者ジェスレル・コラレス(25=パナマ)とのダイレクトリマッチが実現。5度目の防衛戦に臨む田口は16戦全勝(13KO)の同級3位カルロス・カニサレス(23=ベネズエラ)と対戦することが発表された。