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9月17日にWBO世界スーパーウェルター級王座を獲得したばかりのサウル・カネロ・アルバレス(26=メキシコ)が、17日から始まったWBO総会に出席している。再びミドル級に戻る意思を明かしているアルバレスは、近日中に同王座を返上するのではないかとみられている。
アルバレスは会場入りするとフランシスコ・バルカルセルWBO会長から歓迎を受け、旧知のイバン・カルデロン(プエルトリコ=元世界ミニマム級王者)とも再会。一緒に写真に収まった。アルバレスは9月のリアム・スミス(英)戦で右手の親指を痛めたため年内は休養することが確定しており、次戦は来年5月6日が有力視されている。
なお、今回のWBO総会には日本から帝拳ジムの本田明彦会長をはじめ角海老宝石ジムの鈴木真吾会長、フュチュールジムの平山靖会長、マッチメーカーのジョー小泉氏のほかJBCの島川、中村、原田、村瀬の各審判員らが出席している。