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[海外ニュース]2016.10.19

ゴロフキンvsジェイコブス 延期

 12月10日に米国ニューヨークでの開催が計画されていたミドル級のWBA(スーパー)、WBC、IBF王者ゲンナディ・ゴロフキン(34=カザフスタン/米)と、WBAレギュラー王者ダニエル・ジェイコブス(29=米)の団体内統一戦が、来年に延びることになった。
ゲンナディ・ゴロフキン
 この試合はWBAの指令によって両陣営が対戦することに基本合意し、12月10日にニューヨークのバークレイズ・センターかマジソン・スクエア・ガーデンで対戦することで交渉が進められていた。しかし、ジェイコブス側が興行権入札の際の報酬分配率を「ゴロフキン75%:ジェイコブス25%」から「60%:40%」に変更するようWBAに要請するなど細部で詰め切れない状態が続いていた。結局、WBAは当初の75%:25%を変えないという方針を打ち出しジェイコブス陣営に伝えた。こうしたこともあってWBAが交渉期限とした10月12日までに両陣営は妥協点をみつけることができなかった。ゴロフキン陣営は「交渉は続けているが、12月10日の日程でジェイコブスと戦うのは無理」と判断。ゴロフキンは当初のまま12月10日に別の相手を探してV18戦を行うか、年内の防衛戦は諦めて来年の早い時期にジェイコブスと戦うか判断することになりそうだ。現時点では試合は消滅ではなく、延期というかたちになる。
ダニエル・ジェイコブス
 ミドル級は3団体の王座を絶対王者のゴロフキンが占め、WBAレギュラー王座にはジェイコブスが君臨している。残るWBO王座をビリー・ジョー・サンダース(英)が持っているという状況が続いているが、そのサンダースも10月22日に予定した初防衛戦を負傷のため11月26日に延期している。こうした事情もあり、ウェイティング・サークルに入っている村田諒太(帝拳)をはじめランカーたちは、さらなる待機状態を強いられることになりそうだ。

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