海外情報 | 海外注目戦 | ランキング | TV・ネット欄 | 階級別特集 |
昨年7月、IBF世界ライトヘビー級1位の指名挑戦者として同級3団体王者セルゲイ・コバレフ(33=露/米)に挑んで3回KO負けを喫したナジブ・モハメディ(31=仏)が15日(日本時間17日)、フランスのパリ郊外でロマン・シャカルパ(37=ウクライナ)と対戦した。
モハメディはコバレフ戦後、今年4月に12年ロンドン五輪ライトヘビー級銅メダリストのオレクサンデル・グウォジク(ウクライナ/米)にも2回KO負けを喫し、いまはWBC32位に甘んじている。連敗後の再起戦となったこの日は、118対110(二者)、119対110の大差をつけて12回判定でシャカルパを下した。1年7ヵ月ぶりの勝利をあげたモハメディは43戦38勝(23KO)5敗。シャカルパは35戦27勝(11KO)6敗2分。