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[海外ニュース]2016.10.14

フューリーが王座を返上

 ヘビー級のWBAスーパー王者、WBO王者のタイソン・フューリー(28=英)が13日、ふたつの世界王座を返上した。ミック・ヘネシー・プロモーターが発表したもので、前後してフューリーはBBBC(英国ボクシング管理委員会)からライセンス停止の処分を受けた。
クリチコ
 フューリーは10月29日に予定されたウラジミール・クリチコ(ウクライナ)との再戦を急にキャンセルしたうえ、常習的にコカインを吸引していたことや精神面で不安定な状態にあることなどをカミングアウト。いったんは引退の意思表示をしたかと思ったら撤回するなど、不可解な言動が続いていた。WBAとWBOが王座を剥奪するのは時間の問題とみられていたが、今回の自主的な返上によってお騒がせ男の迷走はひと区切りとなりそうだ。フューリーは「ほかのランカーたちのためにも王座を返上することが正しい選択だと思った」と説明している。ただし、BBBCからライセンスを没収されたことで、復帰の道が険しくなったことも事実だ。
オルティス(左)
 これによりWBAのスーパー王座とWBO王座が空くことになる。WBAはレギュラー王座も空位で、さらに暫定王者のルイス・オルティス(キューバ/米)も王座を返上、あるいは剥奪が確定的となっており、混迷の度合いは深まりそうだ。WBOは1位のジョセフ・パーカー(ニュージーランド/米)と3位のアンディ・ルイス(メキシコ)が12月10日、ニュージーランドで決定戦を行う方向で調整が進んでいる。

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