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[試合後談話]2016.10.4

東日本新人王準決勝は激戦の連続!

 4日(火)の後楽園ホールでは「東日本新人王準決勝」全7試合が開催(5試合は棄権のため中止)。決勝戦進出を目指すべく熱戦が繰り広げられた。
中谷潤人(18=M ・T)
 第3試合はフライ級4回戦、田中公士(25=三迫)と中谷潤人(18=M・T)が対戦。この階級の優勝候補筆頭の長身サウスポーの中谷だが、同じくサウスポーの田中がよく研究し左ストレートを好打。しかし2ラウンドになり冷静に試合を進めた中谷はコツコツとジャブを当てていくと上下のコンビネーションを決めて田中を負傷棄権に追い込んだ。
 デビュー以来の連勝を7に伸ばした中谷は「結果的には良かったが、スピードに乗れず力づくで攻めてしまい反省ばかりの試合だった。次ももちろん勝し、全日本新人王も獲りにいく」と単身アメリカで半年間ボクシング留学した後にプロデビューした中谷は気を緩めることなく頂点を目指す。
福永亮次(30=宮田)
 第4試合はスーパーフライ級4回戦、福永亮次(30=宮田)と小野力也(21=E&Jカシアス)によるサウスポー同士の激突。開始から強気の打ち合いを見せた両者だったが、2ラウンドに小野が距離を取ってペースを握った。しかし、3ラウンドに福永が左ストレートを合わせチャンスを掴むと連打でダウンを奪いフィニッシュに持ち込んだ。
 これで6勝全てがKO勝ちとなった福永は「足を使われて逃げ切られると思った。セコンドにもこのままでは倒さないと勝てないぞと言われたのでホッとしている。KOは狙っているわけでないが次も倒したい」と昨年の新人王準決勝敗退を乗り越えてさらに上を狙う。
豊嶋亮太(20=帝拳)
 最終第7試合、ウェルター級4回戦は豊嶋亮太(20=帝拳)とサウスポー三村(29=マナベ)が拳を交えた。三村がワンツーを繰り出し先手を取るかと思われたが、豊嶋はじっくりと距離を詰めると右ストレートをジャストミート。ダウンした三村を見てレフェリーはすぐに試合をストップした。
 会心のKO劇で決勝戦に進出した豊嶋は「葛西裕一トレーナーに教えてもらったコンビネーションを試合の直前まで反復練習したのだがそれがハマった。右ストレートには手応えがあり倒れると思った。明日、準決勝に出る新島と勝つと約束したからうれしい」と笑顔を見せた。

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