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[ニュース]2010.11.29

海外の試合結果A

転級カバジェロ、意外な敗北
 マルケス対カチディス、ベルト対エルナンデスの前座に出場したWBA(スーパー)&IBF世界スーパーバンタム級王者セレスティーノ・カバジェロ(パナマ)は、スーパーフェザー級ノンタイトル10回戦で同級世界ランカーのジェイソン・リッツォー(米)に2対1の判定負けを喫した。
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 スーパーバンタム級で長期政権を誇ったカバジェロが、今回は減量苦から2階級アップしてリングに上がった。カバジェロは180センチの痩身だが、相手のリッツォーも178センチの長身選手。お互いに戦いにくい面があったのか、両者ともなかなか完全にペースを掌握できず一進一退の攻防が続いた。
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 ともに決定的なシーンを作り出すことなく終わった試合は、96対94(カバジェロ)、96対94(リッツォー)、97対93(リッツォー)という際どい判定でリッツォーの手が上がった。
 13対1のオッズを引っくり返したリッツォーは30戦28勝(21KO)2敗。カバジェロは37戦34勝(23KO)3敗。

ウォード、ビカに大差判定勝ち
 WBA世界スーパーミドル級スーパー王者のアンドレ・ウォード(米)は27日、地元の米国カリフォルニア州オークランドでサキオ・ビカ(カメルーン/豪)を相手に2度目の防衛戦を行い、3対0の大差判定勝ちを収めた。
 挑戦者のビカは体力とタフネスに自信を持つラフファイター。今回もエリート王者に最初から突進していった。しかし、アテネ五輪で金メダルを獲得したほどの技巧の持ち主は慌てずにビカを捌き、着実にポイントを積み重ねていった。終盤に入るとビカの攻撃力が落ち、ウォードのKO勝ちの期待も高まったが挑戦者も粘った。
 採点は120対108のフルマークがひとり、118対110がふたりの大差だった。
 この試合を前に、アンドレ・ディレル(米)の離脱で不戦のまま2ポイントをゲットしているウォードは「スーパー・シックス」の決勝トーナメントに1位進出が決まっている。今回のビカ戦は単なる王座の防衛戦として挙行されたもの。
 ウォードの戦績は23戦全勝(13KO)。決勝トーナメントの準決勝ではアルツール・アブラハム(アルメニア/独)と対戦する予定。ビカは33戦28勝(19KO)5敗。

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