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[試合後会見]2016.10.1

元世界王者の再出発は日本王座から

 昨年12月に日本フェザー級王者の細野悟(32=大橋)に判定で敗れた元WBA世界スーパーバンタム級王者の下田昭文(32=帝拳)が、1日の後楽園ホールで10ヶ月ぶりのリングに上がった。12月には日本フェザー級新チャンピオン林翔太(28=畑中)に挑戦することが内定している指名挑戦者の下田は、前哨戦として比国フェザー級8位ガドウィン・トゥビゴン(比)と対戦。生観戦に訪れた林の前で強さをアピールできたのか?
最後は右フックで沈めた!
 試合はサウスポーの下田が体を振りながら相手の打ち終わりを狙い、左ストレートを浴びせスタートした。この日の下田は前日計量で「生まれ変わった自分を見てほしい」と話したように、動きにキレがあり縦横無尽に動きフィリピン人を翻弄。2回には上下の打ち分けで追い込み、最後は右フックで止めを刺した。
必ず世界まで進む!信じてついてきてほしい
 10ヶ月ぶりの再起戦で2ラウンドKO勝利を飾った下田は、リング上で「長い間お待たせしました!獲物を刈るように仕留めることができた」と喜び、「次は名古屋に行ってきます。まずは日本を獲って、必ず世界をやってみせます。信じてついてきてほしい」とファンに訴えた。
スピードについていけなかった
 敗れたトゥビゴンは試合後、「気がついたらカウント8まで進んでいた。あの一発以外は効かされていないが、下田はスピードがあった」と強がりながらも完敗を認めた。
まずは日本タイトルを獲る!
 意気揚々に控え室へ戻った下田は、「10ヶ月間追い込んでやっと目指すなかでの基本ができた。(今日の試合で)自分の弱点も出たと思うので、タイトル戦までに直していきたい」と確かな手応えを感じていた。あくまでも世界王座への返り咲きが目標だが、再出発に成功した下田は12月の日本タイトル挑戦に向けて「ヘタな世界ランカーとやるよりもいい。きっちりと勝って世界に繋げたい」と自信を示した。
IBFフェザー級王者リー・セルビー(英国)
 3日に行われるIBFフェザー級世界挑戦者決定戦、細野悟(大橋)対ジョナタン・バロス(亜)の観戦のため来日した、チャンピオンのリー・セルビー(英国)が、この日の試合も観戦した。

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