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[試合後会見]2016.10.1

東京初進出の辰吉ジュニアが初回にダウン

 1日に行われた「ダイナミックグローブ」のアンダーカードでは、"ボクシング界のカリスマ"元WBC世界バンタム級王者、辰吉丈一郎氏を父に持つ辰吉寿以輝(20=大阪帝拳)が後楽園ホールに初登場。5戦全勝3KOの期待のホープは、大歓声のなかスーパーバンタム級6回戦でキャリア14戦のモンキー修平(25=大星)と対戦した。
2度ダウンを奪いKO!
 試合は速いジャブを突いて距離を取る修平を深追いした辰吉が、返しの左フックで初回にまさかのダウン。しかしその後は左右フックをまとめ3回に倒し返すと、4回と5回にも連打で追い込み、最後は右クロスでノックアウト。修平が倒れると同時にレフェリーが試合を止めた。
寿以輝が逆転のKO
 2戦連続KO勝ちで全勝記録を6に伸ばした辰吉は、さすがに初回のダウンには驚きを隠さず、「タイミングよくもらってしまった。初めてのダウンにビックリした」と試合を振り返った。修平については「すごく上手く、これまでのなかでも一番手強かった。いい経験になった」と素直に称えた。
初のダウンだが良い経験になった
 続けて「パワーだけじゃなく色んなことを練習しないと。試合にもだいぶ慣れてきたがまだ緊張している」と反省も口にし、リングサイドで観戦した丈一郎氏について問われると「あとでボロクソに言われる」と肩を落とした。それでも最後は「初の後楽園ホールは雰囲気が良かった」と笑顔を見せ会見を終えた。
努力に勝る天才なし、もっと練習せえ
 息子の会見後に取材に応じた丈一郎氏は、「練習量が足りない。沢山練習をしている選手はキャリアがなくても実力が出せるもの。もっと努力をしてほしい。東京で勝てたことは良かったがそれだけ。今日の戦いにも華がなかった」と手厳しいコメントを残した。

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