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前WBA世界スーパーライト級暫定王者ホセ・ベナビデス(24=米)が25日、米国アリゾナ州フェニックスで何者かに銃で足を撃たれ、病院に収容された。命に別状はないという。
複数のメディアが伝えるところによると、ベナビデスは25日の朝、自宅近くを犬を連れて散歩中に見知らぬ男から話しかけられ、その直後に銃で足を撃たれたという。
生命の危険はないらしいが、ボクサーとしての再起を危ぶむ声もある。ベナビデスは14年12月にマウリシオ・エレラ(米)に勝ってWBA世界スーパーライト級暫定王者になり、15年5月に初防衛を果たしたが、その後は王座を返上してウェルター級に転向し、現在はWBC同級14位、IBFとWBOでは10位にランクされている。25戦全勝(16KO)。