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12年ロンドン五輪バンタム級金メダリストで現在はライト級でWBC5位、IBF10位にランクされるルーク・キャンベル(28=英)が10月15日、前WBA世界ライト級暫定王者デリー・マシューズ(32=英)と対戦することになった。会場は英国リバプールのエコー・アリーナ。
サウスポーのキャンベルは14年12月にプロ初黒星を喫したが、今年3月の再起戦で英連邦王座を獲得し、7月には元世界王者アルへニス・メンデス(ドミニカ共和国/米)に勝ってWBCシルバー王座も手に入れた。15戦14勝(11KO)1敗。対するマシューズは昨年4月にWBAライト級暫定王者になったが秋に王座を返上。今年3月、テリー・フラナガン(英)の持つWBO同級王座に挑んだが判定負けを喫した。これが再起戦になる。50戦38勝(20KO)10敗2分。なお、この日のメインではトニー・ベリュー(英)対BJフローレス(米)のWBC世界クルーザー級タイトルマッチがセットされている。