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22日に米国ニューヨークで行われたIBF世界ウェルター級挑戦者決定戦、2位のエロール・スペンス(26=米)対6位レオナルド・ブンドゥ(41=シエラレオネ/イタリア)はNBCテレビで全米に放送され、その視聴件数がピーク時に600万件を超えたことが分かった。
エロル・スペンス
試合はスペンスが初回からブンドゥをコントロールするという展開で、6回にダウンを奪って仕留めた。ニールセン・メディア・リサーチのデータによると、この試合の視聴件数は平均で480万件を記録。ピーク時には634万件に達したという。これは昨年3月にスタートしたプレミア・ボクシング・チャンピオンシップ(PBC)の最高数値でもある。米国チームが優勝したリオ五輪男子バスケットボールの直後の放送だったこともプラスに作用したようだ。