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IBF世界ウェルター級王者ケル・ブルック(30=英)は9月10日(日本時間11日)、英国ロンドンで3団体統一世界ミドル級王者ゲンナディ・ゴロフキン(34=カザフスタン/米)に挑戦するが、その後の対応についてIBFが方向性を示している。
※ゴロフキン対ブルックは9月11日(日)午前11時からWOWOWプライムで放送予定。当日朝、WOWOWメンバーズ・オンデマンドでは生中継の予定。
※ゴロフキン対ブルックは9月11日(日)午前11時からWOWOWプライムで放送予定。当日朝、WOWOWメンバーズ・オンデマンドでは生中継の予定。
ケル・ブルック
ブルックはウェルター級王座を持ったままミドル級王座に挑むが、ゴロフキンに勝った場合、IBFは10日以内にどちらの王座を保持するか選択するよう迫る、とリンゼイ・タッカー選手権委員長は話している。また、ブルックが負けた場合は指名挑戦者のエロール・スペンス(米)との対戦を義務づけ、10月26日から対戦交渉をするよう促すという。勝敗にかかわらずブルックがウェルター級王座を返上した場合は、スペンスが王座決定戦に出場することになる。依然としてオッズは6対1でゴロフキン有利と出ているが、ブルックは世界を驚かすことができるか。