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[ニュース]2010.11.7

海外の試合結果A

ジュダーがマティセに判定勝ち
 元世界2階級制覇王者のザブ・ジュダー(米)と、28戦27勝(25KO)の「南米の新怪物」ルーカス・マティセ(亜)の注目カードが6日、米国ニュージャージー州ニューアークで行われた。IBF&WBOのスーパー・ライト級順位(2位)決定戦とNABO北米王座決定戦として行われたこの一戦、サウスポーのジュダーがスピードを生かしてポイントをリードしていたが、波瀾は10回に起こった。マティセの強打が元王者を捉えダウンを奪ったのだ。これで主導権が移動。ラスト2ラウンドもマティセが追い込んだが、そこで試合終了のゴング。114対113、115対112、113対114の2―1判定でジュダーが逃げ切った。
 33歳のジュダーは48戦40勝(27KO)6敗2分。28歳のマティセは29戦27勝(25KO)1敗1無効試合。
ゲレロは元五輪戦士に完勝
 ジュダー対マティセのアンダーカードで行われたロバート・ゲレロ(米)対ビセンテ・エスコベド(米)のライト級10回戦は、元2階級制覇王者ゲレロが大差の判定勝ちを収めた。
 サウスポーのゲレロは3回と6回にダウンを奪ってアテネ五輪出場の実績を持つエスコベドを圧倒。採点は100対88、98対90、96対92だった。
 ゲレロは32戦28勝(18KO)1敗1分2無効試合。エスコベドは25戦22勝(14KO)3敗。

井岡の標的ニーニョが王座陥落
 WBC世界ライト・フライ級王者オマール・ニーニョ・ロメロ(メキシコ)は6日、メキシコのメリダで2度目の防衛戦に臨んだが、伏兵ヒルベルト・ケブ・バアス(メキシコ)に2対0の判定負け、王座から滑り落ちた。
 2ヵ月の短い間隔で2度目の防衛戦を挙行したニーニョだが、初回にダウンを喫してペースが狂い、8回にも再びダウン。結果的にこの2度のダウンがポイントに響いた。採点は116対110、115対111で二者がバアスを支持。もうひとりは113対113のドローだった。敗れた34歳のニーニョは37戦30勝(12KO)4敗2分1無効試合。一方、3度目の世界挑戦で悲願成就のバアス(33歳)は58戦34勝(21KO)20敗4分。ニーニョに変わり、7戦目の戴冠を狙う井岡一翔(井岡)の新たなターゲットとなった。バアスは98年には当時14連勝中だったニーニョに5回KO勝ちを収めている。敗北数の多い選手だが、これは強豪との対戦が多いためともいえる。07年から09年にかけて5連敗を喫したこともあるが、最近は引き分けを挟んで5連勝中と勢いがあった。

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