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WBO世界ライト級1位のフェリックス・ベルデホ(23=プエルトリコ)は7日に起こしたオートバイ事故のため入院しているが、近日中には退院できる見込みだという。
ベルデホは7日の午後に友人と旅行中にプエルトリコの主都サンファンで事故を起こし入院した。8日朝には顔面の傷を縫う処置が行われたが、骨折などのケガはないという。早ければ9日にも退院になるとみられている。なお、これを受けWBOは8月20日に予定しているテリー・フラナガン(英)対ベルデホのライト級タイトルマッチの興行権入札を保留する予定と伝えられる。ベルデホ側は11月5日に計画しているマニー・パッキャオ(比)の復帰戦の前座にフラナガンへの挑戦試合を組み込む希望を持っている。一方のフラナガン側はWBC王者デヤン・ズラチカニン(モンテネグロ)との統一戦を計画しており、今後の成り行きが注目される。