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[ニュース]2010.11.3

芹江、負傷乗り越えV3!

 2日、後楽園ホールで開催された日本スーパーバンタム級王者・芹江匡晋(伴流)3度目の防衛戦。日本同級7位・長井祐太(勝又)を挑戦者に迎え打った芹江は、右クロスで主導権を奪うも、4回には長井のプレスに押し込まれてしまう。しかし5回、接近戦から芹江が右クロスを打ち込むと、長井の右目上は大きくカットしてしまう。この攻撃によるカットで、長井は無念の続行不能と判断され、芹江がTKOで3度目の王座防衛に成功した。
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 3度目の防衛に成功した王者・芹江であったが、左足にはガッチリとテーピングが巻かれ、両肩を支えられてやっと立っている状態だった。ドクターチェックが終わり、控室で会見を開いた芹江は、記者から左足のテーピングを聞かれ「先週の水曜に出稽古先でのスパー中に怪我をしてしまった。相手を捌こうとした時、足が重なり倒れてしまって。医者に行ったら靭帯が切れていると言われました。踏み込むと膝が抜けてしまう状態」と怪我の具合を明かした。
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 試合を振り返り芹江は「入場まで膝の怖さがあった。リングに上がったら行けると思ったが、1回の終わりに膝がガクガクしてしまい。何とかボディワークで捌こうとしたが、足がぶつかっただけで膝が抜けそうになった。相手にもバレバレで。4回が終わった時はどこまで行けるか分からなかった。2発目、3発目と連打をしたかったが膝が怖くて1発に懸けた。気持ちだけは負けないと思って戦いました。この一戦に勝てたことが夢のよう。最高の一勝です」と笑顔を見せた。
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 最後に今後について「伴流のボクシングで世界一強い選手と戦って見たい。入場時、リング下で李選手(WBA世界同級王者)に激励され嬉しかったが、戦いたくてしょうがない。挑戦の準備は整っています。でも自分から"世界に挑戦したい!!"なんて言えない。会長や先生がGOサインを出してくれたら狙いたい」と世界挑戦に自信を伺わせるも、最終判断はジムに委ねるとした。
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 左膝靭帯断裂の怪我を負いながらも、王者として日本スーパーバンタム級王座V3防衛を成し遂げた今、"伴流必至"をその身に纏い、世界最強が待ち受けるリングまで芹江匡晋はノンストップで駆け上がる!!

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