海外情報 | 海外注目戦 | ランキング | TV・ネット欄 | 階級別特集 |
元WBC世界スーパーバンタム級王者ビクトル・テラサス(33=メキシコ)が23日(日本時間24日)、メキシコのキンタナロー州カンクンでクリスチャン・アラソラ(19=メキシコ)と対戦した。テラサスは13年8月、レオ・サンタ・クルス(メキシコ/米=現WBA世界フェザー級スーパー王者)に敗れて以来、約3年ぶりのリングだった。
テラサスは19歳のアラソラに苦戦したが、78対74、77対75、76対76の2-0判定で8回判定勝ちを収めた。42戦38勝(21KO)3敗1分、サウスポーのアラソラは35戦21勝(16KO)12敗2分。
この日は元IBF、WBO世界ミニマム級王者フランシスコ・ロドリゲス(メキシコ)も登場、ジョニー・ガルシア(メキシコ)に5回TKO勝ちを収めた。ロドリゲスは24戦19勝(12KO)4敗1分、ガルシアは9戦4勝5敗。
ジェシカ・チャベス
また、WBC女子世界フライ級タイトルマッチでは、王者ジェシカ・チャベス(メキシコ)がエスメラルダ・モレノ(メキシコ)に97対93、96対95、95対95の小差判定勝ちを収め、3度目の防衛に成功した。