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IBFとWBOで1位、WBC4位、WBA8位にランクされるヘビー級のホープ、ジョセフ・パーカー(24=ニュージーランド/米)は21日、ニュージーランドのクリストチャーチでWBA11位のソロモン・ハウモノ(40=ニュージーランド/豪)と対戦した。
ハウモノが前進し、パーカーが足をつかいながら左ジャブでコントロールするという展開で迎えた4回、パーカーが相手の接近に合わせて右アッパーを一閃。この一撃でハウモノは腰からキャンバスに崩れ落ちた。ハウモノはカウントの途中で立ち上がったが、レフェリーが続行を許さなかった。5月にカルロス・タカム(カメルーン/仏)に勝ってIBFの指名挑戦権を獲得しているパーカーは20戦全勝(17KO)。アンソニー・ジョシュア(英)への挑戦を計画しているが、その前にもう一戦挟む可能性もある。ハウモノは29戦24勝(21KO)3敗2分。