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WBA選手権委員会はこのほど、同団体のスーパーバンタム級スーパー王者ギジェルモ・リゴンドー(35=キューバ/米)と、同級暫定王者モイセス・フローレス(29=メキシコ)に対し、対戦交渉を開始するよう通達を出した。
ギレルモ・リゴンドー
リゴンドーは昨秋、ブランクのため一度はスーパー王座を剥奪されたが、今春に返還された。今月16日には英国でジェームス・ディケンス(英)のアゴを折って2回終了TKO勝ちで通算9度目の防衛を果たした。17戦全勝(11KO)。一方のフローレスは昨年4月にオスカル・エスカンドン(コロンビア=現WBCフェザー級暫定王者)に判定勝ちを収めて現在の肩書を手に入れ、2度の防衛を果たしている。25戦全勝(17KO)。交渉が不調に終わった場合は興行権入札が行われることになる。