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IBF世界スーパーウェルター級王者ジャーモール・チャーロ(26=米)の3度目の防衛戦は指名挑戦者ジュリアン・ウィリアムス(26=米)を相手に行われることになっているが、両陣営が対戦日や条件などで基本合意に達したため19日に予定されていた興行権入札はキャンセルされた。試合は10月1日、米国カリフォルニア州ロサンゼルスで行われる予定だ。
ジェルモール・チャーロ
昨年9月にコーネリアス・バンドレイジ(米)を4度倒して王座を獲得したチャーロは、これが3度目の防衛戦となる。24戦全勝(18KO)。ウィリアムスは23戦22勝(14KO)1分。今年3月、マルセロ・マタノ(イタリア)に7回TKO勝ちを収めて最優先挑戦権を手に入れている。
また、同じく19日に予定されていたIBF世界ライト級王座決定戦の興行権入札も、
3位のリチャード・コーミー(ガーナ)、4位のロバート・イースター(米)の両陣営が基本合意したことで回避された。こちらは9月9日、米国ペンシルベニア州で対戦する方向で詰めに入っている。コーミーは24戦全勝(22KO)、イースターは17戦全勝(14KO)。
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