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4階級制覇の実績を持つ元世界王者ロイ・ジョーンズ(47=米)が8月13日、出身地でもある米国フロリダ州ペンサコーラで元NABA北米ライトヘビー級王者のロドニー・ムーア(40=米)と対戦することになった。
ジョーンズは昨年12月、エンゾ・マカリネリ(英)との元世界王者対決で痛烈な4回KO負けを喫し、ついに引退かと思われたが、今年3月に公募して選ばれた相手を2回TKOで一蹴して再起した。72戦63勝(46KO)9敗。相手のムーアは30戦17勝(7KO)11敗2分の元NABA北米王者だが、7年のブランク(05年〜12年)を挟んで03年以降は9連敗中と冴えない。引退を進める声が多いなか、ジョーンズは地元ファンの前でどんなパフォーマンスをみせるのか。