坂本真宏に応援団

　大阪市内の六島ジムで13日、大阪市立大学大学院に通う高学歴ボクサーで日本フライ級14位、東洋太平洋同級8位の坂本真宏(25=六島)が会見を開いた。大阪市立大学が坂本の次戦を全面バックアップすることになり大学の応援団とチアリーダーが当日会場を盛り上げることが発表された。
　試合は7月31日(日)、住吉区民センターで第1試合は午後4時30分スタート。

　会見の冒頭、枝川孝会長は「坂本の次戦に向けて大学の方から何か応援をもらえないかと大学のサポートセンターに行ったら応援団が試合で坂本の応援に駆けつけてくれることになりました。こういうのは今までないでしょうし、盛り上がるでしょう」と自信をのぞかせた。

　坂本は「会長からこの話をいただいて、今日こんなに集まってもらってビックリしています。必ず良い試合をして応援に応えないといけませんね」と喜びを語った。

　応援団長の南方徳士君(21=文学部)「こういう機会をいただいて光栄に思っています。応援団全員で全力で応援させていただきます」と鍛えた野太い声で語った。