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元世界2階級制覇王者の息子で今年4月にプロデビューしたコナー・ベン(19=英)が、9月に英国で行われる世界戦の前座で2試合を予定している。
ベンは4月のデビュー戦を1回TKO勝ち、5月の次戦は4回判定勝ちだったが、6月の第3戦は1回KOで片づけ、3戦全勝(2KO)と順調にレコードを伸ばしている。次は9月10日に英国ロンドンで行われるゲンナディ・ゴロフキン(カザフスタンン/米)対ケル・ブルック(英)のWBA、WBC、IBFミドル級タイトルマッチの前座に出場する予定だ。さらに、そこで負傷せずに勝つことを前提に、2週間後の9月24日にマンチェスターで行われるWBA世界ライト級王者アンソニー・クロラ(英)対WBC同級休養王者ホルヘ・リナレス(帝拳)の王座統一戦のアンダーカードに出場するプランも進行中と伝えられる。ベンはこれらを含め年内に7戦を消化することを希望している。