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WBC世界スーパーフェザー級ランキングで三浦隆司(32=帝拳)のひとつ下の2位に名を連ねるミゲール・ローマン(30=メキシコ)は9日(日本時間10日)、メキシコのヌエボレオン州モンテレイでジェロッピ・メルカド(36=比)と対戦した。
左:プエンタ 右:ロペス
13年のキャリアで66戦(55勝42KO11敗)の戦績を誇るローマンは、3回に左右フックでメルカドを倒し、レコードにKO勝ちをひとつ加えた。07年から13年にかけて「ジェロッピ瑞山」のリングネームで日本で活躍したメルカドは38戦27勝(9KO)8敗3分。同じリングではWBCインターナショナル・ライト級王座決定戦が行われ、ハイロ・ロペス(メキシコ)がセルヒオ・プエンテ(メキシコ)に12回判定勝ちを収めた。採点は115対113、117対112、117対111の3-0だった。