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[試合後談話]2016.7.10

中部のホープ水野拓哉が登場

 10日、愛知・刈谷市あいおいホールで行われた松田ジム主催興行「SUPER FIGHT.50」のメイン、56.0kg契約6回戦には昨年度の中部日本バンタム級新人王"中部期待の星"と謳われる水野拓哉(21=松田)が登場。昨年12月の前戦で東洋太平洋フェザー級5位、日本同級8位の加治木 了太(大鵬)に3回KO負けした奥田翔太(26=岐阜ヨコゼキ)と対戦した。
序盤にダウンとピンチを招いた水野
 減量苦により階級を上げた水野は、新人王西軍代表決定戦の敗退から再起2戦目。開始からアグレッシブに攻め込み、タイミングの良い右ストレートを放ったが、距離が近くなったところで奥田の左フックを浴び、いきなり倒されてしまった。奥田は一気に仕留めに掛かるが、ダウンされたことでスイッチが入った水野も打ち返し、凄絶な打撃戦へと発展。水野が右ストレート、左ボディで圧せば、奥田もサイドに動いてはワンツー、フックを返しスリリングな攻防に場内が湧いた。
それでも猛攻を仕掛け
 ヒッティングで左目上を負傷した奥田は徐々に動きが鈍り、水野に捉えられる場面が目立ったが、ダウンは拒否し、柔らかい上体を活かしてはピンチを脱した。しかし5回、水野の左ボディを効かされ体勢を崩すと、ワンツー、ボディの連打で攻め立てられ、最後は防戦一方となったところでレフェリーが試合を止めた。
最後はレフェリーストップを呼び込んだ
 逆転TKO勝ちを決めた水野だが、喜びはなく反省に終始した。「ペースを取りに行く作戦だったが、出だしが悪かった。相手のフックにも警戒していたのにまんまともらってしまった。まったくダメ、30〜40点ぐらいでしょう」と自ら赤点ラインギリギリの評価を下した。それでもスーパーバンタム級に上げたことで良くなった動きは収穫。この階級で身体を作っていければもっとバランスが良くなると手応えも感じていた。次戦は未定だが、本人は「ランカーとやりたい。挑戦させてください」とアピールも忘れなかった。
周囲の辛口評価も期待の表れ

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