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12年ロンドン五輪バンタム級金メダリストで現在はWBC世界ライト級11位にランクされるルーク・キャンベル(28=英)が7月30日、元IBF世界スーパーフェザー級王者で現WBCライト級20位のアルへニス・メンデス(30=ドミニカ共和国/米)と英国リーズで対戦することになった。
サウスポーのキャンベルはプロで12連勝後の昨年12月にイバン・メンディ(仏)に不覚をとったが、今年3月に再起した。14戦13勝(11KO)1敗。メンデスは13年3月にIBF世界スーパ―フェザー級王座についたが、翌年7月にランセス・バルセレミ(キューバ/米)に敗れてベルトを手放した。それを機にライト級に転向したが、今年4月にはロバート・イースター(米)に5回TKO負けを喫している。29戦23勝(12KO)4敗1分1無効試合。ともに世界戦線に踏みとどまるためにはこれ以上の敗北が許されない状況にあるだけに、注目に値するカードといえよう。