ボクモバニュース

海外情報

海外注目戦

ランキング

TV・ネット欄

階級別特集
[試合結果]2016.6.26

ジョシュアvsブリージール

 IBF世界ヘビー級タイトルマッチ、王者アンソニー・ジョシュア(26=英)対同級9位ドミニク・ブリージール(30=米)の12回戦は25日(日本時間26日)、英国ロンドンのO2アリーナで行われた。12年ロンドン五輪に出場した者同士の一戦、金メダリストのジョシュアがプロでも差を広げたのか、それとも五輪では1回戦敗退に終わったブリージールが立場を逆転したのか。
○アンソニー・ジョシュア(英)
 7回1分1秒KO
×ドミニク・ブリージール(米)
 
 16対1のオッズが出ていたとおり、やはりジョシュアの圧勝という結果に終わった。初回から主導権を握ったジョシュアは2回、左を好打して挑戦者をたじろがせて勢いの差を見せつけた。その後もスピードで勝るジョシュアがほぼ一方的に試合を支配。ブリージールは反撃の糸口を探せず、王者の圧力に押されて後退が目立った。迎えた7回、ジョシュアが右を軸にコンビネーションでダウンを奪う。ブリージールは立ち上がって再開に応じたが、ジョシュアがすぐに連打で追い込むと再びダウン。今度はレフェリーがカウントを数えずに試合終了を合図した。4月9日の戴冠から2ヵ月半で初防衛を果たしたジョシュアは17戦全KO勝ち。IBFからジョセフ・パーカー(ニュージーランド/米)との指名防衛戦が義務づけられている。敗れたブリージールは18戦17勝(15KO)1敗。
 前座ではジョージ・グローブス(英)対マーティン・マレー(英)のWBA世界スーパーミドル級挑戦者決定戦が行われ、グローブスが118対110(三者)の12回判定勝ちを収めた。これにともないグローブスはフェリックス・シュトルム(独)への最優先挑戦権を手にしたが、ドーピング違反のシュトルムが王座を剥奪された場合は1位のフェドル・チュディノフ(露)と王座決定戦を行うことになりそうだ。
 また、同じく前座には前WBA世界ミドル級暫定王者のクリス・ユーバンク・ジュニア(英)が出場、トム・ドーラン(英)に4回KO勝ちを収めた。ユーバンク・ジュニアは9月にゲンナディ・ゴロフキン(カザフスタン/米)への挑戦に乗り気で、交渉は詰めに向かうものと思われている。さらに前座ではナイジェル・ベンの息子コナー・ベン(英)、12年ロンドン五輪ミドル級銅メダリストのアンソニー・オゴゴ(英)、スーパーフライ級の世界ランカー、カリド・ヤファイ(英)らが登場、いずれも1回KO(TKO)で勝利を収めている。

試合日程

試合結果

トーナメント

ランキング

選手検索

TV・ネット欄

王者一覧

タイトル戦

階級別特集

インタビュー

有料試合動画

データマニア

待受写真

全国ジム検索

注目選手

海外試合日程

海外試合結果

海外選手検索

海外注目戦

海外情報

基礎知識

ボクモバ投票

勝ちメシ

レッスン

ボクモバ占い
ボクモバ海外版トップページへ戻る