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フェザー級とスーパーフェザー級を制覇した実績を持つミゲール・マイキー・ガルシア(28=米)は14年1月の試合を最後にビジネス上の問題でリングから遠ざかっているが、7月30日にも戦線復帰する可能性が出てきた。
ミゲール・ガルシア
これはリング・マガジンの電子版が報じているもので、ガルシアは7月30日に米国ニューヨークで行われるレオ・サンタ・クルス(メキシコ/米)対カール・フランプトン(英)のWBA世界フェザー級タイトルマッチ(スーパー王座)の前座に出場する可能性が高いという。ガルシアは13年1月にWBOのフェザー級、11月にはWBOのスーパ―フェザー級王座も制したが、14年1月の初防衛戦後にトップランク社との確執が表面化。以来、実戦から遠ざかっている。その後、アル・ヘイモン氏らが獲得に乗り出したと伝えられたが、正式発表はない。34戦全勝(28KO)のガルシアは28歳と若く、錆を取り除けば再度の大暴れが期待できる選手だけに動向が注目される。