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[ニュース]2010.10.20

滝澤卓、現役引退…

 日本ライトフライ級4位・東洋太平洋同級9位の滝澤卓(タキザワ)が、当サイトのボクブロで引退を発表した。
滝澤VS松信戦
 昨年7月の最強後楽園頃から視界が狭まってきたと話す滝澤は、2ヶ月前に左目網膜裂孔で手術を受けていたとし、今回は右目の網膜剥離で20日、愛知県豊明市内の病院に手術のために入院したことを明らかにした。
 「ディフェンスが悪くなり、それでまた打ち合ってしまう。宮崎戦(今年2月の日本タイトル戦)は調子が良かったのですが…、今以上に視界が悪くなったら限界です」と滝澤。引退は苦渋の決断だったはず。「薄々こうなると予感していました。だからこそ、ボクシングができるまでは精一杯やってきました。これまで自分に携わってくれたすべての人に感謝します。今後のことはまだ決めていませんが、出来ることならしっかりと勉強をした上で後進の指導を目指したい」と話してくれた。
滝澤VS須田戦
 滝澤は父のタキザワジム滝澤一会長のもと、小学校3年生からボクシングを始める。2004年、高校3年時にインターハイ3位となり、同年ミニマム級でプロデビュー。デビュー以来9連勝を上げ、2007年にプロ11戦目で日本ランク入りを果たした。翌年、ライトフライ級に転級。4試合連続KO勝ちでその名を一気に知らしめ、昨年の最強後楽園決勝は3位・須田拓弥(沼田)を判定で下し、日本タイトル挑戦権を獲得した。
 今年2月、王者・宮崎亮(井岡)に挑んだ日本タイトル戦は、初回にダウンを奪われた滝澤が3回に王者からダウンを奪い返し追い上げを見せるも、偶然のバッティングにより左目上を負傷。出血が激しく無念の4回負傷ドローに終った。そして6月の復帰戦、同級6位・黒田雅之(川崎新田)との戦いがラストマッチとなった。
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 アマチュア戦績13戦8勝(5KO・RSC)5敗、プロ戦績22戦19勝(8KO)2敗1分。華麗なフットワークと、キレ味鋭いカウンターでファンを魅了した滝澤は、6年の現役生活に別れを告げる。

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