ボクモバニュース

試合日程

試合結果

動画ニュース

ランキング

選手検索
[ニュース]2010.10.20

東新人王決勝発表会

 11月3日(水・祝)に開催される第67回東日本新人王決勝戦の会見が20日、都内の後楽園飯店で行われた。会見には決勝に出場する24選手中(ミドル級の伊藤選手は準決勝での拳骨折により棄権)、21選手が集結し、決勝に向けて意気込みを語った。
 各選手の会見でのインタビューは後日、お伝えしたい。
角海老宝石ジム勢
 今年の目玉は、5選手が決勝に上がった角海老宝石ジム勢だ。毎年、多くの選手をトーナメントに参加させ、昨年も5選手が決勝に進出し3人の東新人王(内2人は全日本新人王)を誕生させた。
 その角海老勢で今もっとも勢いに乗るのがライト級の土屋修平だ。空手やキックで培った格闘センスで、一回戦から全KO勝利。決勝で争う帝拳ジムの中澤将信とは、見ごたえのある試合に期待したい。
左:大橋 右:コーチ
 バンタム級は、優勝候補のコーチ義人と強力な左フックを持つ大橋健典が同門対決。手の内を知り尽くした両者だけに、駆け引きなしの戦いが見られるだろう。フェザー級は、抜群のスタミナで圧倒的な手数を誇るサウスポー関豪介が、長身の美容師・小野田昌史(ワタナベ)と対戦。スーパーライト級は、打撃戦が得意な高橋光政がテクニシャン山田智也(協栄)と争う。
 この角海老勢の5選手はここまで無敗。決勝ではどんなボクシングを見せてくれるのか、今から楽しみだ。
左:安慶名 右:原
 他にも注目したい。ミニマム級は、高校4冠の原隆二(大橋)がアマ時代のライバル安慶名健(横浜光)と対戦。アマで後れを取っていた安慶名は、今回の決勝に並々ならぬ思いで臨む。
左:林 右:輪島
 ウェルター級も楽しみな一戦だ。父親の中華料理店を手伝う林欽貴(E&Jカシアス)は、今大会一番の安定感を誇る。その相手となる輪島大千(輪島スポーツ)は、ご存知、元世界王者・輪島功一の次男。33歳と遅咲きだが、試合巧者振りは見事。切れ味のある右フックで無敗の林に黒星をつけ、全日本制覇を目指す。
 残念なのは、豪腕対決が注目されていたミドル級。伊藤修平(ドリーム)は準決勝で拳を骨折し棄権となった。不戦勝での東新人王となった岩崎は、既に全日本に照準を合わせている。
拡大写真

試合日程

試合結果

トーナメント

ランキング

選手検索

TV・ネット欄

王者一覧

タイトル戦

階級別特集

インタビュー

有料試合動画

データマニア

待受写真

全国ジム検索

注目選手

海外試合日程

海外試合結果

海外選手検索

海外注目戦

海外情報

基礎知識

ボクモバ投票

勝ちメシ

レッスン

ボクモバ占い
ボクモバトップページへ戻る