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ウェルター級でWBC8位、IBF6位、WBO10位にランクされるサミー・バスケス(30=米)が、元WBA世界同級王者ルイス・コラーゾ(35=米)と対戦することになった。試合は7月16日、米国アラバマ州バーミンガムのレガシー・アリーナで行われるWBC世界ヘビー級タイトルマッチ、デオンタイ・ワイルダー(30=米)対クリス・アレオーラ(35=米)の前座として組まれている。
サウスポーのバスケスは今年1月、WBCのウェルター級トーナメントの一環として行われたアーロン・マルチネス(メキシコ/米)戦に6回終了TKO勝ちを収めており、着実に世界王座に近づいている。21戦全勝(15KO)。同じく左構えのコラーゾは43戦36勝(19KO)7敗。昨年7月、キース・サーマン(米)の持つWBA王座に挑戦して7回終了TKO負けを喫しており、それ以来1年ぶりのリングとなる。