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WBO世界スーパーフェザー級暫定王者ミゲール・ベルチェル(24=メキシコ)の初防衛戦が7月16日、メキシコに同級3位のチョンラタン・ピリャピニョ(31=タイ)を迎えて行われることになった。開催地は決まっていない。
ベルチェルは今年3月、当時のローマン・マルチネス(プエルトリコ)に指名挑戦者として挑む予定だったが、マルチネスが負傷したため暫定王座の決定戦にまわった。そこでジョージ・ジュップ(英)に勝って現在の地位についた。30戦29勝(26KO)1敗。挑戦者のピリャピニョは14年11月にワシル・ロマチェンコ(ウクライナ/米)の持つWBO世界フェザー級王座に挑んで判定負けを喫したが、以後は9連勝(8KO)と調子を取り戻している。63戦61勝(41KO)2敗。