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WBC世界ライト級暫定王座決定戦、1位デジャン・ズラツカニン(32=モンテネグロ)対5位フランクリン・ママニ(29=ボリビア)の12回戦は11日(日本時間12日)、米国ニューヨーク州ベローナで行われた。
○デジャン・ズラツカニン(モンテネグロ)
3回53秒TKO
×フランクリン・ママニ(ボリビア)
正王者ホルヘ・リナレス(帝拳)が拳を負傷して戦線離脱したことにともなう暫定王座の決定戦。スタートからサウスポーのズラツカニンが主導権を握り、上下にパンチを打ち分けてリード。3回、左でママニをロープまで後退させ、上下を攻めてダウンを奪うが、これはスリップと判定された。再開後、ズラツカニンは連打を浴びせてママニをグロッギー状態に追い込み、レフェリー・ストップに持ち込んだ。モンテネグロ初の世界王者になったズラツカニンは22戦全勝(15KO)、ママニは25戦21勝(12KO)3敗1分。
3回53秒TKO
×フランクリン・ママニ(ボリビア)
正王者ホルヘ・リナレス(帝拳)が拳を負傷して戦線離脱したことにともなう暫定王座の決定戦。スタートからサウスポーのズラツカニンが主導権を握り、上下にパンチを打ち分けてリード。3回、左でママニをロープまで後退させ、上下を攻めてダウンを奪うが、これはスリップと判定された。再開後、ズラツカニンは連打を浴びせてママニをグロッギー状態に追い込み、レフェリー・ストップに持ち込んだ。モンテネグロ初の世界王者になったズラツカニンは22戦全勝(15KO)、ママニは25戦21勝(12KO)3敗1分。
この日のメインではルスラン・プロドボニコフ(露)対ジョン・モリナ(米)のスーパーライト級12回戦が行われ、不利とみられたモリナが3対0の判定勝ちを収めた。採点は116対112、115対113、117対111だった。33歳のモリナは35戦29勝(23KO)6敗、32歳の元世界王者プロボドニコフは30戦25勝(18KO)5敗。また、デメトリアス・アンドレイド(米)対ウィリー・ネルソン(米)は12回TKOでアンドレイドが勝利を収めた。