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[試合結果]2016.6.4

バルセレミvsベイ

 IBF世界ライト級王者ランセス・バルセレミ(29=キューバ/米)は3日(日本時間4日)、米国フロリダ州ハリウッドのセミノール・ハードロック・ホテル&カジノで前王者ミッキー・ベイ(32=米)を相手に初防衛戦に臨んだ。
〇ランセス・バルセレミ(キューバ/米)
 12回判定(2対1)
×ミッキー・ベイ(米)

 噛み合わせの甘い試合内容に加え疑問が呈される採点結果となった。180センチの長身パンチャー、バルセレミが圧力をかけ、巧者として知られるベイが迎撃の構えをみせる展開でスタートした試合は、2回後半に波瀾を迎える。バッティングの直後、バルセレミがキャンバスにグローブをタッチした際、世界戦を裁くのが初めてのサム・ブルゴス・レフェリーがノックダウンとしてカウントを数えたのだ。これで優位に立ったはずのベイだが、いつものように攻撃の姿勢に欠け、ボーナス・ポイントを徐々に吐き出していってしまう。結局、大きな盛り上がりがないまま試合は終了。117対110、116対111で二者がバルセレミを支持するなか、もうひとりは逆に117対110でベイの勝利と採点。ファンや関係者が首を捻ることになった。初防衛に成功したバルセレミは26戦25勝(13KO)1無効試合。返り咲きを逃したベイは26戦22勝(10KO)2敗1分1無効試合。
 前座ではバンタム級10回戦が行われ、WBC8位にランクされるエマヌエル・ロドリゲス(プエルトリコ)が、かつて山中慎介(帝拳)に挑戦したこともある現WBC27位のアルベルト・ゲバラ(メキシコ)に判定勝ちを収めた。99対91(二者)、100対90の大差で支持を得たロドリゲスは15戦全勝(10KO)。山中戦後、6連勝(3KO)を収めていたゲバラは27戦24勝(9KO)3敗。

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