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3月に4年3ヵ月ぶりに戦線復帰した元世界ウェルター級王者アントニオ・マルガリート(38=メキシコ)が、7月30日にWBC世界スーパーウェルター級14位のラモン・アルバレス(29=メキシコ)と対戦することになった。試合地はメキシコのモンテレーが有力とみられている。
マルガリートは今年3月、元世界ランカーのホルヘ・パエス・ジュニア(メキシコ)に判定勝ちを収めており、これが復帰第2戦となる。48戦39勝(27KO)8敗1無効試合。相手のアルバレスは2階級制覇王者サウル・カネロ・アルバレスの兄で、今年1月にはNABF北米スーパーウェルター級王座を獲得している。戦績は30戦23勝(14KO)4敗2分1無効試合。パエス戦でダウンを喫したマルガリートにとっては高いハードルになりそうだ。