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[ニュース]2010.10.12

清田無念のダウン

 11日、空位となった東洋太平洋ライトヘビー級王座決定戦、東洋スーパーミドル級王者・清田祐三(フラッシュ赤羽)VS東洋ライトヘビー級3位ジェームソン・ボスティック(ニュージーランド)の試合は、清田が身長差15cmの長身サウスポー・ボスティックの左アッパーでまさかの1回TKO負けを喫し、東洋2冠を逃した。
 試合を終え、スパーミドル級王者・清田の癖を見抜き、見事勝利したライトヘビー級新チャンピオンのボスティックが、試合後の会見でその緻密な秘策を語った。
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 勝者ボスティックの会見
Q:試合を振り返って
ジェームソン:作戦通りうまくいったよ。
Q:その作戦とは?
ジェームソン:清田をおびき寄せて、前に出てきたところを狙っていた。
Q:では、試合を決めた左アッパーを狙っていたんですか?
ジェームソン:あれも狙っていたパンチだよ。
Q:対戦相手の研究をしてきましたか?
ジェームソン:普段はあまり研究しないが、今回は十分研究をしてきた。清田が戦った全試合のビデオをユーチューブで見て研究した。
Q:秘策はあったのですか?
ジェームソン:あったよ。清田はとてもすばらしいファイターだが、前に出たときにひざを曲げて少しかがむ癖があったんだ。だからそれを狙った。
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Q:清田と戦った印象は?
ジェームソン:彼は少し気合が入りすぎていたと思うよ。対戦相手の俺のことを気にせず独り相撲になっていたと思う。ただ、彼は前回の試合(レス・パイパー戦)のときよりもジャブが上手くなっていると感じたよ。
Q:今後の予定は?
ジェームソン:12月4日に試合をする予定だが、対戦相手はまだ決まってない。また、清田のリターンマッチも含めて検討したい。
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 一方、敗れた清田は「1Rは様子を見るつもりだった。倒れた後は何も覚えていない。パンチも重かった」と試合を振り返り、今後は今持っているベルトを守り、チャンスがあればまた挑戦したいと話した。

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