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IBF世界ヘビー級挑戦者決定戦、4位のカルロス・タカム(35=カメルーン/仏)対5位のジョセフ・パーカー(24=ニュージーランド/米)の12回戦は21日(日本時間22日)、ニュージーランドのマヌカウシティで行われた。アンソニー・ジョシュア(26=英)に対する指名挑戦権を手に入れたのは――。
〇ジョセフ・パーカー(ニュージーランド/米)
12回判定(3対0)
×カルロス・タカム(カメルーン/仏)
中近距離での戦いを得意とするタカムに対し、地元のパーカーはスピードのある左ジャブを突いて試合をコントロール。ときどきパーカーがタカムの強打に捕まりかける場面もあったが、大きなトラブルに陥ることはなかった。終盤に入ってもタカムはパワフルな左右を振って逆転を狙ったが、パンチをまとめることができなかった。パーカーも速い左右を返して譲らず、勝負は判定に持ち込まれた。採点は116対112(二者)、115対113の3-0でパーカーの手が挙がった。アンソニー・ジョシュア(英)への挑戦権を手に入れたパーカーは19戦全勝(16KO)、タカムは37戦33勝(25KO)3敗1分。
12回判定(3対0)
×カルロス・タカム(カメルーン/仏)
中近距離での戦いを得意とするタカムに対し、地元のパーカーはスピードのある左ジャブを突いて試合をコントロール。ときどきパーカーがタカムの強打に捕まりかける場面もあったが、大きなトラブルに陥ることはなかった。終盤に入ってもタカムはパワフルな左右を振って逆転を狙ったが、パンチをまとめることができなかった。パーカーも速い左右を返して譲らず、勝負は判定に持ち込まれた。採点は116対112(二者)、115対113の3-0でパーカーの手が挙がった。アンソニー・ジョシュア(英)への挑戦権を手に入れたパーカーは19戦全勝(16KO)、タカムは37戦33勝(25KO)3敗1分。