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WBC世界クルーザー級挑戦者決定戦、2位のオランレワジュ・ドゥラドラ(35=ナイジェリア/米)対4位のマイリス・プリエディス(31=ラトビア)の12回戦は14日(日本時間15日)、ラトビアの首都リガで行われ、プリエディスが9回TKO勝ちを収めた。
24戦22勝(20KO)2敗のドゥラドラと19戦全勝(16KO)のプリエディスは、期待通り初回から自慢の強打を振って場内を湧かせた。6回、地元のプリエディスがダウンを奪って圧倒的優位に立つと、9回にもダウンを追加して勝負をものにした。WBCシルバー王座を獲得したプリエディスは、今月29日に英国リバプールで行われるイルンガ・マカブ(コンゴ民主共和国/南ア)対トニー・ベリュー(英)の勝者(新王者)に対する最優先挑戦権を手に入れた。