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WBCのマウリシオ・スライマン会長(46=メキシコ)は10日、毎週火曜日に行っている定例記者会見でサウル・カネロ・アルバレス(25=メキシコ)対ゲンナディ・ゴロフキン(34=カザフスタン/米)のミドル級王者同士の対戦について、自由交渉期限を今月24日とすることを明らかにした。
ゲンナディ・ゴロフキン
会見の席でスライマン会長は、24日までに両陣営の交渉がまとまらない場合は興行権入札が行われるとした。そして「両選手とも土曜日(7日)のリング上で戦うことを約束しているので交渉はうまくまとまると思う。ファンが大きな期待を寄せている試合なので実現してほしい」とコメントした。すでに一部では9月17日に米国ネバダ州ラスベガスかテキサス州で開催が有力という噂も出ている。
また、スライマン会長はアルバレスに6回KO負けを喫したアミール・カーン(英)については、現在と同じウェルター級1位に据え置くとした。しかし、痛烈なKO負けを喫したため、次戦については医師の指示にしたがい完全回復を待ってからという条件をつけた。
また、スライマン会長はアルバレスに6回KO負けを喫したアミール・カーン(英)については、現在と同じウェルター級1位に据え置くとした。しかし、痛烈なKO負けを喫したため、次戦については医師の指示にしたがい完全回復を待ってからという条件をつけた。